バトル前情報
- 番組初見用の動画と解説ページ
- 会場・審査員・司会
- 参加者全12名リスト
番組解説動画とページ
司会と審査員
- 司会:サラ・パスコ―(声:林 真里花)←初登場
- 審査員:パトリック・グラント(声:四宮 豪)
- 審査員:エズメ・ヤング(声:土井 美加)
バトルスタジオ
バトルはイギリス北部の羊毛が盛んなリーズが舞台・産業革命の中心地です。
会場が明るく広くなって映像もキレイになりました。
逆光で作った服が真っ暗だったシーズン初期はもう過去の話です。
参加者12名
シーズン初回の参加者12名スタートとなります。
コロナ後の為ミシンがとっても売れたそうです・・男子にソーイングが人気出たみたいですね。
バトル=3つの課題
- 型紙課題(1日目)
- リメイク課題(1日目)
- オーダー課題(2日目)
1回戦型紙課題
配布された型紙と指示書で指定された縫製仕様で服を作成。仕様変更は基本無しです
シーズン1のような2つのポケット付きミニスカート
- 制限時間:2時間45分
- 素材:ヨークシャーのウール
- 仕様:後ろファスナー・裏地無し・ウエスト見返し
- 仕様:前面にダーツ・コードパイピングのオープンポケット2つ有り
コードパイピング
ぷっくりした芯が入った飾りのパイピング=コードパイピングです
型紙課題なので許容
洋裁経験者なら「ウールのスカートは滑りが悪いので裏地無いのおかしい、裾はステッチでなくまつりでしょう?見返し切りっぱなし?!」と思ったのでは?
なぜかというと、型紙課題は「指定した正確な縫製の技量」を見るための課題なのでちょっと現実的でない服を作る事になります。
立派なリッパ―を使いたい
リッパ―はついついミシンのおまけについてる白の使いがちだけど、解くのも大事な作業なのでちゃんとした握りのあるやつがいいなあ
1位の作品
1位はアンジェラです・市販のコードパイピング使わずを自力で作りました。
生地をバイアスで切って、市販のコードキルト芯を包みます。
優勝候補?アンジェラ
スピード命の型紙課題でオリジナルパイピングを作って精度を落とさないで1位・・自分の制作計画・スピードをよくわかっています。
経験値が高いと思います・・決勝に残る感じがします。
1回戦リメイク課題
指定された服をリメイクする課題です。審査員は製作現場から離れて待機して匿名で審査します。
ルームウエア上下で夜遊び用の華やかなトップスを作ります
- 制限時間:90分
- 素材:ルームウエア上下1着分
1位の作品
1位は「マーニー」のトップス
1回戦オーダー課題
課題3はモデルサイズに合わせて作ります。難度が高いので家で練習が許されています。
今回のオーダー着回しのきく70年代にダイアン・フォン・ファステンバーグが広めたラップドレスを作ります。
- 制限時間:5時間
モデルさんが平均化
前シーズン?あたりからモデルさんが番組初期にくらべてスッキリ同じような年齢体形になったなあと感じてたけど・・やはりそこそこ特徴的すぎない体型のモデルを採用してるみたいです。
結果発表
優秀作品発表:3課題で最高評価の作品
脱落者発表:3課題で総合最低評価者
優秀作品
デブラがラップドレスで優秀作品を獲得しました。
好きなデザイナーであるアーデムのリスペクトです。
ちょっとデブラはナーバスにになりやすい・もっと自信を持って!
脱落者
1回戦の脱落者はミッチです。
型紙とリメイクと趣旨が真逆である課題二つとも評価最下位だったから妥当な判断。
服飾ヒストリー
ヨークシャーのウール産業は1950m年代に黄金期を迎え、ロンドンの一流店をはじめ、世界中に生地を提供していました。