[#ソーイング・ビー6]の感想6回戦:テーマ 音楽【sewing_bee8】
バトル前情報
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初見用動画&ブログ
参加者全12名
今回の参加者は7名となります。
バトル=3つの課題
- 型紙課題(1日目)
- リメイク課題(1日目)
- オーダー課題(2日目)
6回戦型紙課題
配布された型紙と指示書通りに服を作る課題です。
モッズコートを作ります
- 制限時間:4時間30分
- 仕様:前開き・ウエスト紐でシェイプ・裾はフィッシュテール
- 素材:雨風しのげる丈夫なものが好ましい
しくじりマン・イー
ファスナーの縫製がわからない参加者がマン・イーに助言を求めますが、マン・イーの説明は正しくありませんでした。
間違って縫った人は解いてやり直しだし、マン・イーは責任を感じて精神的な負担になりました。
型紙課題はマニュアル指示した作業をこなせるか?がポイントですが、教える人の負担を減らすためにもマニュアルをより分かりやすく丁寧に作って教え合いを禁止したほうが良いと思うのです。
1位の作品
6回戦リメイク課題
指定された素材を別の物に作るリメイクの課題です。
この課題のみ審査員は制作者匿名で審査をします。
古着をリメイクしてカントリー歌手衣装を作ります。
- 制限時間:90分
- 条件:古着枚数制限なし・装飾品追加OK
カントリー歌手
1位の作品
6回戦オーダー課題
着用するモデルのサイズ通りに服を作ります。
事前練習が許されてる課題です。
デビットボウイをイメージした服を作ります。
デビットボウイ
日本は中年層のスター・若い子と年寄りは知らない。
ファッションアイコンではあるがコロコロ変わるんで的を絞って服作るの難しいかも
結果発表
優秀作品発表:3課題で最高評価の作品
脱落者発表:3課題で総合最低評価者
優秀作品発表
使用した型紙はマッコール。
わりとそのまんまで袖に毛つけたくらいしか変化なし
脱落者発表
私の独断で優勝候補だったアンジェラ脱落。
技術的に問題ないんですが・・敗因・・デザインがデビットボウイじゃない。
前回の実力者マーニのまさかの脱落と同じく課題の趣旨からずれてる~2回目です。
マーニとアンジェラがこの手の課題が前半に出れば脱落しなっただろうなあ。
服飾ヒストリー
- 始まりは北極圏の先住民が毛皮を使った狩りの防寒着
- 1950年代アメリカ軍がフィッシュテール※を追加改良して防寒性アップ
- 1960年代モッズがブーム・ファッションに軍用品を取り入れる
※裾が魚の尾っぽみたいに割れている事、モッズコートはこれで裾を絞ることが出来る
モッズおさらい
モッズは1960年代テーマの時にちょっと触れています。
モッズとはモダーンズの略。
50~60年代、若者の文化が成長するにつれ、上品な ストリートスタイルが登場した。スタイル的には仕立てのよいオーダーメイドのスーツ、超細身で、Vゾーンが せまい。
これは当時のジャズ好きな黒人達のスタイルがもととなっている。ベスパやランブレッタといったイタリア製のスクーターにまたがり、悪さをしてたギャングまがいの連中は「スクータ・モッズ」と呼ばれた。
通称 「モッズ・パーカ」と呼ばれる米軍放出のM51フィールドパーカをまとってた。モッズはストリートで何度もリバイバ ルされていたが、モード界でも1995年、グッチのデザイナー、トム・フォードが モッズのミニマリズムに着目し、大ブレ イク。
モードとストリート・ファッショ ンのリミックス化に拍車をかけた。
エズメのアクセ
一日目は簪風で2日目はドリームキャッチャー風のアクセサリー。
引き出しが多くて羨ましい。