バトル前情報
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参加者リスト
バトル=3つの課題
- 型紙課題(1日目)
- リメイク課題(1日目)
- オーダー課題(2日目)
6回戦型紙課題
配布された型紙と指示書通りに服を作る課題です。
- 制限時間:4時間
- 特記:昔の型紙で製作
- 仕様:脇ホック開閉で着脱
今では使わない古い製図記号で記された型紙で服を作ります。
そして、今回の素材は柔らかでシルクよりお安いビスコースレーヨンを使用となります。
型紙の穴や謎記号の印は一応解読マニュアルがあります。
穴の数に指示の意味があるらしい。
1位の作品
6回戦リメイク課題
指定された素材を別の物に作るリメイクの課題です。
審査は匿名で行われます。
メンズスーツをリメイクして女性用の服を作ります。
- 制限時間:1時間30分
- 仕様:他の装飾素材は使用不可
1位の作品
6回戦オーダー課題
着用するモデルのサイズ通りに服を作ります。
事前練習が許されてる課題です。
レトロなコートを作ります。
- 制限時間:6時間30分
- 特記1:当時の技術を取り入れる
- 特記2:生地は全て事前に裁断済み
事前に古い資料などで勉強して縫製方法も調べてきます。
現場では生地をカット済みからスタート。
毛芯の芯据えだけはやめるんだ!と思ってたらヘザーがやっちまいました。はい、それが尾を引いて時間が足りずに支障をきたします。
チネロは賢く時間優先で接着芯を使用しました。
一応接着芯禁止とは言ってなかったと思うし、正直昔の技法の定義が曖昧でどれをやったら配点高いのかわからないです。
厚手生地とミシンスペック
コート作りで難しいのは生地の選択です。
メルトンとか分厚いの選ぶと襟付けとか苦労します。
JUKI 職業用直線ミシン(自動糸切機能搭載) 『SPUR30DX』 TL-30DX
- メディア: ホーム&キッチン
まつり縫い
「おまわりさん、この人です!」といいたくなる審査員パトやん。コートの裾の処理ですが、縫い目がほとんどみえていません。
これは縫う時に針糸を生地の表面まで貫通させないで、見えない生地内部のみをすくうまつり縫いだからです。
結果発表
優秀作品発表:3課題で最高評価の作品
脱落者発表:3課題で総合最低評価者
優秀作品
- 作者:
- 出版社/メーカー: 文化服装学院出版局
- 発売日: 1968
- メディア: -
脱落者
デビッドですね・・未完が多かった